相撲ニュース11/24
力士や親方の行動制限緩和へ
芝田山広報部長は「相撲協会は厳しく感染対策をやっている。せめて本場所に影響のない状況の中で今回緩和するということ。13日目からであれば、万が一のことがあっても、場所は終了できるということも含めて」と説明。「世間の感染者数は低位置で推移している。今、緩和してあげないとこの先、第6波が来る可能性もある。協会員にも緩和して、気持ちをリフレッシュしてもらいたいということですね」と続けた。
遠藤も勝ち越しインタビューで「博多の街を感じられていない」って言ってたし、昨日北の富士さんも「お相撲さんをそろそろ外に出してあげてよー」って言ってた。お相撲さんがお金パーっと使ってくれたら景気よくていいのでは。
炎鵬の揚げあられ
地元・金沢市に本社を置く菓子メーカー「北陸製菓」が9月から、炎鵬監修の揚げあられ「炎鵬ちゃんこビーバー」を発売しており、取組後に話題を振ると、うれしそうな答えが返ってきた。
一瞬、なんのニュースかなと思ったらPRだった。ちょっとピリ辛の揚げあられなんですって。そして炎鵬は辛いの苦手だけどこれは食べやすいんだって。かわいいなあ。
大相撲裏話 土俵
2本足で巨体を支える力士にとって「乾燥」は大敵になる。肌ではなく、土俵の話。名古屋場所など地方場所の土俵が「滑りやすい」との指摘が力士から挙がり、17年九州場所から本場所で使用する土が統一された。川越市内で採取する同社の荒木田土はプロ野球のマウンドや春季キャンプなどで重宝されるなど、他競技からも信頼が厚い。角界でも近年は、本場所の環境に近づけたい部屋持ちの親方衆から発注が増えているという。元横綱稀勢の里が興した荒磯部屋も、九州場所宿舎の土俵で使用。
土俵の土質も大切なんだな。九州場所見てて「土俵が滑るのかしら」なんて思ってしまって申し訳ない。冬はなにかにつけて乾燥は大敵よね…。
北の富士コラム
貴景勝は明生の速い動きに足が付いていけなかった。9日目の相撲の影響が多少はあったかもしれないが、貴景勝は死んでも足が…とは言わないだろう。
それにしても照ノ富士は強い。まわしを引けなくても十分に相撲が取れる。死角も見当たらない。やはり照ノ富士か。
そろそろ想定外の相手をぶつけた方が面白いかもしれない。まず手始めに玉鷲か宇良あたりを持ってきた方が楽しい。いっそのこと阿炎では少しまずいかな。照ノ富士にとって北勝富士のような押し相撲の方が嫌な感じではなかろうか。