相撲ニュース 11/25
若元春
長男に幕下・若隆元、三男が平幕・若隆景の大波3兄弟の次男。荒汐部屋では、兄弟で切磋琢磨(せっさたくま)している。弟は幕内で活躍するが、まずは自分の相撲に集中する。「お互い、自分のことで精いっぱいなので」と、残り4番に全力を尽くす。
大波三兄弟の次兄もついに幕内に…!兄弟みんな力士なのすごい。
北勝富士
幕内最初の取組である「初口(しょっくち)」に登場した北勝富士(中略)
先場所は右膝の負傷で途中休場し、番付を落とした。前頭10枚目以下は、16枚目だった2018年名古屋場所以来で、取組は幕内の後半から前半になった。「早め早めに行動している。久々という感じはない」と苦にしていないとはいえ、「元々いた場所に僕がいない。テレビで(幕内後半の取組を)見ているのはつらい」と悔しさを糧にしている。
昨日花道談話で「初口緊張したー」て言ってた。幕内最初の取組に北勝富士が出るなんてやっぱ変な感じだもの、上がってほしい。
朝青龍
明日12日目には、伯父の元横綱朝青龍が観戦予定だ。連絡はないというが、元横綱朝青龍は豊昇龍の取組後に自身のツイッターで「さー明日楽しみだ!」と発信。伯父の前で相撲を取るのは初めてだといい「もし(会場に)来たら、いい相撲を取らないといけないですね」と意気込んだ。
ドルジが場所にやってくる。(サンタ・クロース風)
日馬富士引退相撲に来てた朝青龍。「ドルジーーー!」て叫んだら投げキッスしてくれたの、最高にトキめいた♡
北の富士コラム
星数はそれほど挙がっていないが、相撲内容はどの相撲も力強いものである。高校時代は北の若が高校横綱の実績があるが、今や両者の力は完全に逆転している。体を見ただけで稽古量の違いが分かってしまう。平戸海は今は死語に近くなったが「稽古の虫」と評判が高い。50、60番は当たり前で、多いときは100番取ることもあるらしい。対する北の若は体こそ大きいが、中年太りのおじさんみたいで、筋肉の張りがない。相撲の内容も右でも左でも相手に合わせてしまうことが多い。
今日は平戸海絶賛で北の若にボヤいてた。隠岐の海のこともだけど、八角部屋の孫弟子に厳しい北の富士さん。
wiki見たら、隠岐の海のご両親とは口聞いてもらえないらしい…。
<十一日目の様子>
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2021年11月24日
十両取組
平戸海(6勝5敗) 切り返し 北の若(4勝2敗)
ともに2000年生まれの同学年対決。#sumo #相撲 #九州場所 #11月場所 pic.twitter.com/2xbX1GaINx