そういえば

横浜→仙台へ移住したばかり。

大相撲 九州場所 十四日目

NHK 幕内

【解説】正面:荒磯(元稀勢の里
    向正面:井筒(元豊ノ島
【アナウンサー】正面(幕内)大坂敏久


ついにこの日が!

幕下・十両

今日は幕下からゆっくり見れる。
熱海富士:髷結ったらまたちょっと顔つき違う。今日勝って6勝1敗
矢後:ちょうど今日「そう言えば矢後って…」って思ってたとこだった。長い相撲で芝に負け。
翠富士:相変わらずかわいい
平戸海:王鵬相手によく頑張ったんだけど、ずるずるっと腹ばいで落ちて、しかも足痛めた!足心配。
錦木:ぬすくぐ勝ち!錦木の尻もちょっと見ない間に衰えてきたわね…5年くらい前の稽古総見がハッとするほどいい尻だった。
一山本:一山本の膝から下の足の細さがもう西洋人みたいで前から気になってた。物言いついてギリ勝ち
琴勝峰:手計好き。あー、負けちゃった。また幕内に上がってきてほしいんだけど。
水戸龍:木こりひげ。貴景勝に似てる。勝ち越し
炎鵬:相変わらず根性あるけど、膝からつぶれてくみたいで見てて心配。
若元春:十勝!ついに幕内に!?

千代鳳引退


びっくりして声が出てしまった。確かに鳳、ずっと元気なかったけど…。
花道奥、千代丸に付き添ってる姿見たらぐっと来た。
千代丸:ずっと二人で頑張ってきたから寂しいんだけど弟の分までこの先も頑張っていきたい。
荒磯さん:一番いいときに対戦したことあるけど丸くなって下から下から頭をあげずに来るので厄介な相手だった。

稀勢の里豊ノ島

平成22年の九州場所で優勝争いに絡んだ豊ノ島
その時、稀勢の里に勝って、白鵬との優勝決定戦で負けた。

豊ノ島:自分でも信じられないような力が出た。荒磯親方には合口が悪いのに勝てたのは神がかってた。
(平幕での優勝争い)我々平幕は狙っていこうって気持ちがないと優勝は無理なんじゃないかと思う。阿炎も優勝狙ってほしい。
稀勢の里:(平成22年の九州場所白鵬の連勝を止めた場所だった)あの取組がきっかけで自分も大関までいけた。
豊ノ島との千秋楽のあのすくい投げは…。割と自分は豊ノ島得意な方だったんですけど、自分の体重が半分以下になるようなすくい投げだった。だから本当に神がかっていた。
豊ノ島:イヤ、ホント神がかってましたね。後々、間垣親方と荒磯親方と3人で話すことがあって「あの場所は3人で1勝1敗だからな」って言われてすごく誇らしかった。
稀勢の里:なかなか14勝1敗で優勝できないっていうのも珍しい。記憶に残る。

こないだ親方ちゃんねるで白鵬に「45回も優勝してるんだからあの1回くらいゆずってくれても…」て冗談で言ってた豊ノ島
半分本気だろうなあ。そうだよねえ…。14勝してるんだもんな。レベル高い優勝争い。

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取組

琴ノ若×栃ノ心寄り切りで栃ノ心の勝ち
気迫の栃ノ心、おそらく幕内残留。まだまだ若いモンには負けないて感じだった。
>荒磯さん: 栃ノ心にこの形を作ってはいけなかった。琴ノ若作戦ミス、ちょっと研究が足りない。

【天空海×照強】 下手投げで照強の勝ち
最後掛け投げに行こうとして、足をとられて投げられてしまった。
ちょっと「物言いつかないかな」みたいな顔してた天空海
空海なんでも顔にでるところが可愛い。なのになぜ顔を覚えられないのか。

豊山×千代翔馬 上手投げで千代翔馬の勝ち
千代翔馬、すごい投げ。花道下がる豊山かなりガックリ。
>荒磯さん豊山ぼんやりしてる。こういう風にして当たるっていうことが明確になっていない。ぼんやり強く当たろうって感じ
辛口…。

【志摩の海×輝】 突き出しで輝の勝ち
>荒磯さん:(輝に)土俵は丸いんでね、しっかり丸を十分活かしきれるようになってくれば。土俵を半分しか使えていない。土俵は使い方によって無限に使える。
大坂アナぽかーん。

【宝富士×琴恵光】 押し出しで琴恵光負け
負けたけど、差手争い頑張ってたよ、琴恵光。
何もしないで負けたわけじゃないんだ…。

【大栄翔×高安】 突き落としで大栄翔の勝ち
取組前からずっと荒磯さんが高安に厳しい。
>荒磯さん

前半長い相撲。勝機が見つからないというか決め所がないというか。そういう事によって15日戦う体力を消耗している。場所前から体の締まりも筋肉の盛り上げも良く、今場所期待できると思ったが、後半疲れのせいかどうしても体がしぼんで見える。15日間ということを考えないと。それが一番できているのは照ノ富士。頭をつける、前傾姿勢をとる、そういうことで長い相撲をとらない。横綱は膝に爆弾を持っているということもありますから。その分、負担をかけない相撲を心がけている。照ノ富士のような相撲を学んでほしい。

【豊昇龍×霧馬山】 寄り切りで豊昇龍の勝ち
お互い手も足も出る長い相撲。悔しそうな霧馬山。
いやー面白かった。意地っ張り同士の戦いて感じ。

照ノ富士×阿炎】押し倒しで照ノ富士の勝ち
阿炎は果敢だった。土俵際まで押し込まれて一瞬照ノ富士負けるかと思った…。これで優勝
阿炎花道談話:土俵際最後のところを下からいくことができなかったと残念そう。

照ノ富士優勝インタビュー


ホッとしています。新横綱の先場所と毎場所やっぱり違う感じはあるけど、やることは変わらない。
一日一番のつもりで全部受けて立つという気持ち。今日は平幕相手だったが、深い考えは特にない。
みんな一生懸命勝ちに行くのが当たり前のことだから、こっちも同じ気持ち。
起こされ押し込まれる場面もあったが、勢いを止めずに、相手も伸びてくるからこっちもちょっとでも伸ばさないといけなかったので意識していた。
下に落ちた時に一番学んだのは、その日一日を一生懸命やるということなので、毎日一生懸命やっている。
明日は来場所につなげるように精一杯頑張りたい。

荒磯さんは照ノ富士の「伸ばさないと」発言に対して「いや深かったですねえ。もう一度返ってから勉強します」とのこと。
放送時間にも配慮したんだろうな。
照ノ富士おめでとう!

7勝7敗

大栄翔、石浦、千代丸、魁聖、若隆景、遠藤、翔猿