そういえば

横浜→仙台へ移住したばかり。

ニュース諸々 12/13

巨大ウナギ捕獲の91歳現役漁師

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中島さんの1日は日の出前の起床から始まる。午前3、4時ごろに自然と目が覚め、湖が荒れていなければ日の出と同時に出漁する。季節を問わず、ほぼ毎日漁に出る。
定置網に掛かった魚や貝を引き揚げ、2時間後に帰宅して朝食。以降は夕方まで、昼食の時間を除いて網のほつれを直し続ける。中島さんは「長く使うと網が傷んでくるし、カニが破ることもある。大事な商売道具なので手入れが欠かせない」と話した。

先月話題になった、巨大うなぎを捕獲した91歳の漁師の方。先月のニュースはこっち。
「日本最大級?」の巨大ウナギ、91歳の漁師が捕獲 通常の5倍 (山陰中央新報) - Yahoo!ニュース

この時季のニホンウナギは、産卵のために川を下って海へ向かう。落ちウナギと呼ばれ、体が一番大きくなる。それでも400~700グラムが通常のサイズだという。

そんな中、2.6kgのウナギを捕獲。落ちウナギか…。落ち武者みたい。

輪島功一 小6で「漁師」に 毎晩徹夜の中学時代

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寝不足もきつかった。仕事を始めた頃はまだ夏休み中だったので漁から帰ってきてから眠ることができましたが、学校が始まると、出漁前のほんの2~3時間しか寝られなくなってしまったからです。ただ、漁師1人当たりの漁獲量がイカ1千杯を超えると大漁旗が上がり、そんな日は村総出でイカをさばいたりするので、小学校も休みになった。大漁は何よりありがたく、このときとばかり眠りました。

輪島の中学生時代。小学生の頃から一人の漁師として働かされるんだもんな…。
ウナギの91歳の人もそうだけど、昔キツかった分、今、大抵のことは大丈夫なんだろうか。
昔の人の大変な暮らしには本当に頭が下がる。

国語辞典から消える言葉

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昔は毎年の流行語大賞が今よりももうちょっと楽しみだったし、年末になると親が買う「現代用語の基礎知識」を面白く読んでいたのだけど、最近まるで楽しみじゃなくなったのは「新しい言葉を使おう」という意欲が自分になくなったせいだろうか、と思う。
もう今、自分の持っている言葉だけで特に困らないし、流行語には少し違和感を覚える。新しく覚えたいのは外国語の方だ。
そう言えば、数年前、祖母がまだ元気だった頃、嬉しそうな顔で「ドン引き?ふふふ、ドン引き?」と聞いてきたのを思い出す。
あれはテレビなんかで聞く「最近の言葉」を使って見たかったんだろうな。あの少し照れくさそうな笑顔、可愛かった。


現代用語の基礎知識、今でも売っているんだろうか、と思ったら、まだ売ってるみたい。


死んだ言葉の辞書が読みたい。古語ではなくて、ここ50年くらいで死んだ言葉。
そんな言葉の墓参りがしたい気持ち。