そういえば

横浜→仙台へ移住したばかり。

大相撲　初場所　三日目

相撲

十両

平戸海×玉正鳳　押し出しで平戸海の勝ち。玉正鳳、脛が細すぎて心配になる。
矢後×千代嵐　叩き込みで矢後の勝ち

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化粧廻しがかなりラメラメきらきらな千代嵐

怪我をして下に落ちてから十両に復帰してきた千代嵐。インタビューで「番付を見ても信じられない、相撲人生二周目という感じ」って言っててしみじみ応援したくなった。
翠富士×徳勝龍　寄り切りで翠富士の勝ち。徳勝龍の手をバシって払う野良猫翠富士可愛い。
朝乃若×大翔丸　寄り切りで朝乃若の勝ち


もう…なんでこの系統の子はおしゃべりも上手で可愛いのかしら。

十両解説　若松親方

  • 朝乃若はなんでもできる。変化もできる、足癖も悪い。小力がある。
  • 朝乃山は去年、年末までは胸かどこかが痛いとのことで稽古をしていなかったけど、年明けから朝乃若や幕下と稽古するようになった。ただ目標がないので、本来の集中力はない。基礎トレーニングやすり足に汗をかいていた。
  • 魁勝は自分の形がしっかりしていて力が強い。型があるというのは強み。

新十両力士インタビュー　八角部屋　北の若

21歳　山形県出身　埼玉栄高校出身　189cm　148kg
埼玉栄の化粧まわし。先輩達もつけている化粧まわしをつけることができてうれしい。
相撲より所作の方が緊張している。

子供のころはともかくやんちゃで親に迷惑ばかりかけていた。
小学生の頃は野球をやっていた。
山形出身なので楽天ファン。野球少年だったので相撲と野球、もちろん迷った。
相撲を選んだのは団体競技の難しさを感じたため、個人競技である相撲を選んだ。

埼玉栄高校で高校横綱に。相撲だけに集中していた。
高校入学あたりで、大相撲を目指した。小中はただただ楽しんでいた。

入門後はとにかく厳しい。私生活から何までアマチュアとはまた違う感覚で大変な時もあった。
初土俵から幕下までは順調だった。自分でも幕下からかなと思っていた。
勉強になる2年間。小手先では勝てない。

北の富士さんとは中学生のころお店で出会った。


北の富士さんが完全におじいちゃんでかわいい。

八角親方　北の若について

  • 幕下上位に来て「このままじゃいけない」という気持ちになったんだろう。ようやくそこで言われていることがわかるようになってきたと思う。
  • 関取2人に稽古をつけられて、ありがたくぶつかれといつも言っているが、そういう気持ちもようやくわかって来た気がする。胸を出してくれる先輩達に感謝しながら自分の力を出し切る稽古をしていってほしい
  • 付け人に対しても、人間的にもいい力士になってほしい
  • 大きい相撲をとって大きな力士になってほしい
  • 相撲界を背負って立つ存在になってほしい。
  • 若いだけに期待は大きい

取組

【魁聖×琴恵光】　突き落としで琴恵光の勝ち
今日も琴恵光素晴らしかった。もう土俵際ダメかと思ったらくるっと回り込んだ。素敵♡
立浪親方：琴恵光の粘り腰が出た。ここで残せるのは素晴らしい。
【若元春×栃ノ心】　寄り切りで若元春の勝ち。
これも素晴らしい。
北の富士さん：ちょっと気の弱い力士だったら元大関と言うだけで怖がるのにそういう所が全くなかった。
立浪親方：立ち合いからスパッと入って切れ味が良かった。いい相撲。まだまだ動きも若いし体も若いので楽しみ。
【豊山×琴ノ若】　寄り切りで豊山の勝ち
花道談話

  • 四つにはなりたくないけど正代関と四つの稽古をしているので大丈夫だと自分に言い聞かせた。
  • 北の富士さんから「もっと正代関と稽古して」という声があった→言葉をかけてもらえるのは本当にありがたい。今年たくさんほめてもらえるようにがんばります。五時代後半で相撲を取りたい

【天空海×志摩の海】　押し倒しで志摩の海の勝ち
立浪親方：天空海は知り合いの人が連れてきた。車の整備工で働いていた。二十歳だったかな。彼なりにコツコツ努力してできることをやっている。すぐ掛け投げにいく悪い癖があるので押し込んで技を出してほしい。押し込まないと掛け投げも決まらない。
当たりが軽い。どうやって相手を押し込めるかもう一度考えないと。

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やっと天空海の顔覚えてきた。

【阿炎×翔猿】　突き落としで阿炎の勝ち
【豊昇龍×北勝富士】　引き落としで豊昇龍の勝ち
【阿武咲×遠藤】　押し出しで阿武咲の勝ち　阿武咲今場所元気。
【明生×逸ノ城】　寄り切りで明生の勝ち
明生の根性、いい。立浪さんが「心配で見てられない」って言ってて弟子に対する親心を感じた。
【大栄翔×正代】　突き出しで大栄翔の勝ち。北の富士さんがっかり。「よくこれで大関あがったな」
【貴景勝×宇良】　押し倒しで宇良の勝ち
物言いがついて取り直し。取り直しになったら宇良厳しいだろうと思ってたけど、立合い変化して押し倒し。
北の富士さんが「宇良は勝ち負けより面白い相撲見せてほしいって気持ち」って言ってたけどほんとそれ。

北の富士さん

  • 昭和32年1月11日　北の富士さん新弟子検査落ちた。当時は体重19貫目（71kgくらい）ないと通らなかった。身長は166くらい。
  • 新弟子検査間に合わなくて一人だけ審判部で検査受けた。体重が足りなくて通らなかった。
  • 50人受けて4人不合格だったうちの一人が北の富士さん。
  • 当時はお先真っ暗だった。わからないものだ。なんとか我慢して辛抱してやれば人間いいことある。
  • 千代の富士に保志に対して胸を出してもらった。保志はどうだ、大関になれるかと聞いたら、それどころじゃないと言っていた。胸を出したものにしかわからない、昔の相撲取りはよくそうやって胸をだした。胸が擦り切れて穴が開くくらい。