相撲ニュース 1/18
幕下筆頭の19歳熱海富士がショックの3連敗
「全然ダメでした」と悔しさをにじませる。勝ち越せば関取昇進の権利を得られる地位。絶好の連勝スタートを切っただけに3連敗のショックは大きい。「すみません。切り替えてしっかり頑張っていくだけです」と言った。
あんまりトントン拍子で怖いくらいだから、時々階段の踊り場みたいなところがあってもいいんじゃないのかな、て思う。
矢後が部屋閉鎖の尾車親方に贈る勝ち越し
師匠の尾車親方(元大関・琴風)は初場所後に部屋を閉鎖する。「師匠の喜ぶ顔がみたい」。勝ち越しでは喜んでいられない。もっと大きな勲章をプレゼントするつもりだ。
一時は北の富士さんが矢後の四股名をあれこれ思案していたけど、怪我で落ちてまた上がってきた。また四股名をあれこれ考える時期かしら。
尾車親方が分析
正代は昨年の春場所から優勝争いに絡んだ記憶がない。このコラムでも2場所連続のスルー。それも我慢の限界だ。大関の先輩として「稽古が足りない」と、はっきり言わせてもらう。
腰が高い。棒立ちで前に出ても簡単に残されてしまう。大関に駆け上がった時は同じ立ち合い、同じ腰高でも馬力があった。“押しくらまんじゅう”のようで格好は悪かったが、迫力はあった。
稽古が足りないっていつも言われる正代と御嶽海。そして立合いについていつもあれこれ言われる正代…。
NHKで「相撲を忘れてしまったのか」って言われてて、5ちゃんでは「記憶喪失なのに無理やり土俵に立たされて可哀想」て言われてた正代…。
我慢の限界とまで言われる正代…。高校球児だったら「笑顔!笑顔!」とか声がかかっているだろう場面。今や笑顔が見れるのはGIFマガだけ…。
gifmagazine.net
北の富士コラム
- 北の富士ただ今帰って参りました。皆さまには心配をおかけしましたが、元気いっぱいです。
- それでは全勝の御嶽海だが、9日目の相手は隠岐の海。気分が盛り上がっているところに、不景気な顔をした老人の隠岐の海では闘志も湧かないだろう。審判部も順番ばかり考えないで、下位でもいいから元気者を当ててはどうか。やるだけ無駄である。
- (若葉山)時には若いわれわれとも雑談もしてくれる優しい関取だった。特にエロ話が上手で随分と勉強になったものだ。私の場合、少し勉強しすぎたようだが、実に楽しい関取だったのを懐かしく思い出す。
- 少しぶりに快気祝いを兼ねて、久しぶりに北の富士カレーを作りました。すぐ食べたいけど一晩寝かします。
北の富士さんが元気で良かった。本当にこのコラムを待っていた。
あと相変わらず隠岐の海に激辛。「不景気な顔をした老人」て。それだけは言われない老人にならねばな、と思う。
若葉山、エロ話が得意だったのか…。こういうのもっと教えて。