相撲ニュース 1/23
家族思いイケメン旭秀鵬が土俵去る
近年は両膝などの状態が思わしくなく、十両だった昨年11月の九州場所で負け越し、今場所で幕下に陥落。約9年間在位してきた関取から陥落したことで引退を決意し「引退することになってすごく寂しい」と心境を素直に口にした。
両親の誕生日に勝ち越したことを「お父さんもお母さんも、すごく喜んでくれていた」と笑顔で振り返った。
引退を決意した際、もちろん両親に報告した。「『15年間お疲れさま。よくやったんじゃない』って声を掛けられた」としみじみと話した
昨日の引退会見聞いていても、たくさんの人に感謝をしていて、いい人だなあってしみじみした。
熱海富士 4勝目を挙げ勝ち越し、十両昇進をほぼ確実に
こみ上げるものが、後から後からあふれてきた。大一番で熱海富士が勝ち越しを決めた。
約1分半の協議の末、高田川審判長(元関脇安芸乃島)の「軍配通り熱海富士の勝ち」の声を聞くと、涙が出そうになった。なんとかこらえて勝ち名乗りを受けたが、オンラインでの取材時には、涙腺が崩壊した。恩師で飛龍高相撲部の栗原大介監督(45)は学校で部員たちと観戦した。勝利が決まると、ガッツポーズで喜んだ。同校から磋牙司、栃飛龍、翠富士に続く4人目の関取誕生が確実となり、「化粧まわしの予約をしないといけない」。3人と同じ高校のスクールカラーの青を基調とした校章が入った化粧まわしを注文する意向を明かした。
良かったね、熱海富士。優しい先輩って言われてるけど、優しすぎずに頑張っていってほしい。
飛龍高校相撲部もすごいな。埼玉栄みたいになるかしら。埼玉栄、毎日のように先輩後輩対決で層が厚すぎて怖い。あそこ相撲教習所か、と思う。
駅伝で言ったら佐久長聖や世羅、野球で言ったらPL、大阪桐蔭、横浜みたいな。
史上初の3兄弟同時関取へ 「弟2人に追いつく」長男が勝ち越し
幕内で活躍する弟2人を追う長男が、大相撲初場所(東京・国技館)14日目の22日、勝ち越しを決めた。悲願の十両昇進へ、一歩近づいた。
小学4年で相撲を始めた長男をみて、弟もまわしを締めた。2009年に長男が荒汐部屋に入ると、次男、実業団と進路を迷った三男も続いた。
だがプロでの出世順は年齢と逆。最高位が東幕下7枚目(18年秋場所)の若隆元は弟の付け人を務め、3人で外食して、自分だけサインを求められなかった経験もある。
あとは長男だけ。そんな声がプレッシャーにもなりそうだが、若隆元はこの日、「応援していただいているので、プレッシャーではなく、力に変えたい。弟2人に追いつけるように頑張ります」と言った。
切ないな…。若隆元、十両に上がれるといいね。頑張れ!
元朝青龍「強くなれ!」おい豊昇龍気迫“顔面ダイブ”
豊昇龍はこの日、流血に負けず大関正代を撃破した。投げの打ち合いとなった最初の1番は軍配こそ正代に上がったものの、顔面から落ちて物言いを呼び込み、同体取り直しに持ち込んだ。額から血を流しながら臨んだ取り直しの一番では、相手の差し手を逃れるように動き回り、のど輪で突き起こしてから左差しで寄り立てた。2桁白星に到達した豊昇龍は「大丈夫です。頭から落ちて良かった」と、額の傷について笑い飛ばした。
mobile.twitter.com🤣本土俵に一礼
— Asashoryu第68代横綱朝青龍🇲🇳🇯🇵 (@Asashoryu) January 22, 2022
🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣強くなれ❗️
豊昇龍、どんどん男前になるじゃん…。カッコいいな。