相撲ニュース 1/25
元小結千代鳳の佐ノ山親方が結婚
元小結千代鳳の佐ノ山親方（29）＝鹿児島県志布志市出身＝が、大阪市出身の桃花さん（21）と結婚していたことが24日に分かった。昨年12月10日に東京都葛飾区役所へ婚姻届を提出した。
2人が出会ったのは3年前の春場所。「後援者の人と食事にいったときに紹介されて。一目ぼれして連絡先を交換しました。（桃花さんが）19歳のときでした。出会って1カ月で付き合い始めました」。それから東京と大阪の遠距離恋愛が始まった。
弟の結婚に、兄で独身の千代丸（30）＝九重＝は「関取昇進や結婚と全部、弟に先にいかれましたけど、自分の方が（現役は）長続きするでしょう（笑）。いろいろと先に経験してもらって、教えてもらう予定です」と語った。
やだー、鳳結婚してたのね、おめでとう！引退の後に入籍してたのかー。
こっちは千代鳳がいなくなって寂しいけど、ラブラブで幸せなら良かったわ。
焼津市出身・翠富士 ２場所ぶりの勝ち越し
静岡県焼津市出身で西十両８枚目の翠富士（伊勢ケ浜部屋）は９勝６敗で勝ち越した。６勝６敗だった１３日目以降、得意技の肩すかしで３連勝し、２場所ぶりの勝ち越しに結び付けた。
以前に焼津の花火大会を見に行ったことがあるのだけど、夕方になるとたくさんの人が浴衣じゃなくてアロハシャツみたいなシャツを着て集まるので、あれは何かと聞いたら「魚河岸シャツだ」と言われた。
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なんでも、元々漁師や水産加工業者が手ぬぐいをシャツに仕立てたのが発祥なんだそうだ。
そういうのがずっと根付いて、みんな着てるの、すごくいいなと憧れて私も一枚買った。
焼津出身だから、きっと翠富士も持ってるんだろうなあ。似合うだろうなあ、と思ったけど、力士がよく着てるステテコもそういえば同じ形だな。
御嶽海
小4の時に語った夢は「相撲の大関」御嶽海が念願の大関昇進へ
力強く相手を押し出す少年。今から20年前、当時小学校4年生の大道久司くん、現在の御嶽海です。
当時のインタビューでは…
小学校4年生の大道久司くん（当時）：
「夢はね、相撲の大関。（横綱じゃないの？）うん、大関」
横綱じゃなかったのか…御嶽海らしいというか、なんというか。
スピード出世一転…正代に抜かれ 御嶽海、悔しさ原動力「下で地力を」
大関への昇進は、年下の貴景勝、朝乃山の後塵(こうじん)を拝し、２年前には正代にも先を越された。「いろんな関取衆に抜かれて悔しかった。一番は正代関ですかね」。同じ学生相撲出身。１学年上の正代が先に角界入りしているが、新十両も新入幕も新三役も御嶽海の方が早かった。「大関だけ先に上がられて、ものすごく悔しかった」
昨夜、サンデースポーツを見逃してしまったと言ったら友人に「私達にはNHKプラスがあるじゃない！！」と言われ、そうだった！と早速見逃し配信でサンデースポーツを見た。
インタビューで「今までだったら一度負けるとちょっと気持ちが切れてしまうような感じが見受けられたが」と言われた御嶽海が「途中で抜ける御嶽海に自分自身が一番イヤになった」「周りの人にいろいろ言われて正直何度も心が折れた」と言っていた。
あんまりに色んな人に「稽古不足だ」「この人はもうちょっとちゃんとやれば大関横綱も夢じゃないのに」って言われて、若干おもちゃみたいな扱いになってたけど、そうだよね、悔しくないわけないし、心が折れないわけないよね、としみじみ。
二所ノ関親方 初場所総括
- 御嶽海：印象に残ったのは13日目の阿炎戦です。「自分から」の気迫を感じましたし、今までの悔しさを晴らすかのような会心の勝利。スカッとしたというか、私を晴れやかな気持ちにさせた一番でした。
- 正代：期待しているぶん、残念な気持ちです。せっかくの左四つの型を持ちながら、生かし切れない。立ち合いもワンパターンなので相手は自信を持って当たってくる。相手の力を出させないのも相撲。同じことだけをしていては、同じ過ちを繰り返します。厳しい意見も期待しているからこそ。ここで踏ん張らないと。
- 豊昇龍：顔から落ちて額を真っ赤にさせてもひるまない、意地と根性を見せてもらいました。今後が本当に楽しみです。
稀勢の里の声で聞こえてくる文章だな。
御嶽海、尾車さんのみならず、いろんな人が気にかけていて二所ノ関さんも「私を晴れやかな気持ちにさせた」とまで言ってくれるなんて、幸せ者だよなあ。
