そういえば

横浜→仙台へ移住したばかり。

手に入らないもの

2011年のツイート、もう消えてしまっているみたいだけど、ずっと気になっている。

英国人が書いたお茶に関する本に、英国、中国、日本のお茶についての記述があり、日本だけおかしかった。英国はお茶を入れる温度や一緒に食べるケーキ、中国もおいしい淹れ方にこだわる。だが日本人は、お茶にいきなり宇宙を見いだしたり哲学を見いだす。その本にも『この国はおかしい』と書いてあった

— t-lavさん (@t_lav95) 2011年8月13日


事あるごとに思い出す。
そして、この本はどれだろうと思って探している。
もしかしたら『茶の文化史:英国初期文献集成』だろうか。
図書館の蔵書を探したけれど、この本はなかった。


探している間に面白そうな本を見つけた。

これは図書館にあったので今度借りてみよう。


いったい、どこにあの「英国人が書いたお茶に関する本」はあるのだろう、ともう10年も思っている。

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昔のマーガレット

もう一生、見つからないんだろうな、と思いつつ探している少女漫画もある。


昔、いとこか友達の家でチラッと読んだだけのマンガでタイトルも作者も覚えていない。
なんとなくマーガレットコミックスだったような気がしている。


70年代後半から80年代前半くらいのマンガで、主人公の女の子はパンタロンをはいていたし受験勉強中の高校生だけどこたつの中でタバコを吸っていた。ちょっと煮詰まって、夜の多摩川を見に出かけるとお母さんだか親戚のおばさんだかが迎えにくるのだ。
確か舞台は丸子橋当たりだったと思う。あのマンガで初めて「二子玉川」という地名を知ったのだ。
なんだか雰囲気が良くて、ずっと印象に残っている。
でもこれだけの手がかりでどうやって探していいのかわからない。


dengpao90.hatenablog.com


納豆のブローチだって、いまだにいいな、と思っている。
でも作るだけの気概はない


手に入らないものは、手に入らない分、ずっと「素晴らしいもの」「美しいもの」「いいもの」として心の中に残り続ける。
本当は全然たいしたことのないものかもしれないのに、ずっと美化され続ける。
もう戻ることのない思い出と同じ。