そういえば

横浜→仙台へ移住したばかり。

春の歌


ガス点検が来るので、週頭から一生懸命片付けをしていたが、無事に点検が終わった。
ガス会社の人は若くて可愛いお兄ちゃんだったので、見栄張って片付けておいてよかった。お兄ちゃんは「何も異常ありませんでしたよ」とにっこり笑ってくれた。
可愛いなあ。
こんなこと言うの今どき「セクハラ」って言われちゃうんだろうけど。

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2014年の夏。若い子がキラキラしてるのっていいじゃない。


やったぜ!という達成感と、お兄ちゃんのにっこり笑顔がモチベーションとなり、ついでだしと今日も日がな大掃除をした。部屋中ひっくり返したので、猫に嫌な顔をされ、最終的に彼らは押入れの中でドラえもんの如く寝ていた。

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うるさくって眠れやしない


100均とニトリを二往復し、ゴミは4袋出たがおかげ様ですっきりだ。
これで明日からの大相撲初日をいい気持ちで迎えられる。


Eclectic

Eclectic

  • アーティスト:小沢健二
  • ユニバーサル ミュージック (e)
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20年前の春も春先に部屋中ひっくり返す大掃除をした。確かあの時はベッドも新しく買い替えたのだ。
まだちょっと肌寒い夜、新しいベッドを入れて綺麗になった部屋で、小沢健二の「eclectic」を聴きながら何かいいことありそうな春を楽しみにしていた。
あれから、春になるとあのアルバムを聴きたくなったし、大掃除をしたあともあのアルバムを聴きたくなる。


小沢くんが「10年前の僕らは胸を痛めて愛しのエリーなんて聴いてた」と歌っていたのはもう30年近く前だ。
30年近く前の私は胸を痛めて「愛し愛されて生きるのさ」を聴いていたし、20年前の私は春の匂いにキュンとしながら「eclectic」を聴いていた。



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もうちょっと暖かくなったら、今度はスピッツを聴くだろう。
あの「春の歌」だってもう20年近く前だ。


月日なんてあっという間に過ぎていく。
いつも「明日、いいことあるだろうか」と期待しながら。

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明日はもっといい日になるよね、ハム太郎!(ねずみ)