そういえば

横浜→仙台へ移住したばかり。

相撲ニュース 3/21

若元春、全勝の高安に善戦「もう、いっぱいいっぱい」

●…若元春(全勝の元大関高安に善戦)「もう、いっぱいいっぱい。やれることはやった。今日は勉強というか肥やしにするつもりだった」
○…玉鷲(右小手投げから突き倒すも左脇腹付近を気にする)「大丈夫。つっただけ。いつもやったことがないことをやったから。元気だよ」

若元春、ホント昨日、負けたけどいい相撲だった。玉鷲の鉄人ぶりがすごい。

高安、5年ぶりストレート給金〝七不思議〟V未経験かき消す

高安と同じ田子ノ浦部屋に所属し、髪を結う一等床山の床鳴(とこなる、47)は、32歳になった元大関を「髪の毛が疲れてきた」と表現する。年齢的に避けられないことだが「柔らかくなり、少し細くなってきた」。ベテランの床山は力士の毛髪の腰が弱くなっていく過程で、逃れられない時間との闘いを指で感じるものだ。
優勝は未経験。〝七不思議〟とさえ言われる揶揄(やゆ)を、今度こそかき消す。

七不思議なんて誰が言ってるんだろう…。
それにしても髪の話が…。32歳でこんなこと言われるんだから力士やアスリートって本当に大変ね。

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今日も髪の話か。

尾車親方の見解 琴ノ若佐渡ケ嶽部屋の伝統「前に出る」から逆転技も出る

先場所、11勝4敗の好成績で一皮むけた感じがする。足が長くて腰が重い体型。父であり師匠(佐渡ケ嶽親方=元関脇・琴ノ若)に似たのか。相撲が遅く引いて投げて自分から態勢を悪くしていた。今場所は前に出て圧力をかけているから体勢が悪くなっても残せる。逆転技も出る。師匠の厳しい指導でぶつかり稽古を繰り返した結果であろう。下がることが大嫌いだった先代(元横綱琴桜)も孫の活躍に天国で大喜びしているに違いない。
気になるのは胸の肉がだぶついていること。まだ子供の体型。

あの2段おっぱいはだぶつきなのか。むしろ若くて張りがあるから横に線がはいっちゃうのかなあ、と思っていた。

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2020年初場所。霧馬山戦。熊みたいに襲いかかる琴ノ若

地元の有志会会長の住職は御嶽海にメロメロ「親やおじいちゃんおばあちゃんの気分で見ている」

「あげまつ元気会林宏樹会長
私たちからしたら、親やおじいちゃんおばあちゃんの気分で御嶽海関を見ている。子供や孫に新品の服を買ってあげたのになかなか着てくれなくて、じらされて。そんな中で優勝争いの中、いよいよ大切な一番になってくるところで初めてつけて、しっかりと勝ってくれる。もうメロメロですね

御嶽海の愛され力、すごいな。
こんなにみんなに愛されてすくすく育っちゃうの、ちょっと嫉妬するくらいだわ。

二谷友里恵を超えられる。

カド番・正代、復調の兆し3勝目…ファンが垂れ幕でエール 「正代直也の『直』は立ち直るの『直』」

今場所はカド番ながら初日から4連敗スタートで、ここまで5敗と苦しい状況が続く。この日の館内には、激励メッセージで「正代直也の『直』は立ち直るの『直』」と書かれた垂れ幕を掲示する観客の姿もあった。本人の目には入らなかったというが、ファン思いの正代は「せっかく応援していただけているので。期待に応えたい、いい相撲を見せたい思いはあるので、応えられるようにはしたいです」と巻き返しを誓った。

正代、録画とかでいいから見てね。あの素晴らしい応援幕。
そして、プレッシャーに感じるとかじゃなくて、元気だしてね。本当それだけよ。

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こんなの泣いちゃう。

北の富士コラム

高安:久しぶりに元気な相撲を取っている
若元春:評価は大いに上がった相撲だった。私はもっと動き回り、相手をかく乱する力士と見ていたが、どうしてどうして。体はさほど大きくないが、取り口は大きい。弟の若隆景同様に足腰が良い。力も強い。
琴ノ若:先場所あたりから、相撲が激しくなった。今後も突きを生かして、一気に前に出る相撲を磨くと、祖父の琴桜のような、力強い力士になることは間違いなし
若隆景:本日も存分におっつけの強さを見せつけたが、どうやら自分の進むべき道、相撲に確信をもってきたようだ。一気に大関争いの先陣に立った
阿炎:先場所ほどの馬力はない。引くことも多い。
御嶽海:前に出る腰の落とし方、土俵際の詰めは見事であります。
貴景勝:2敗は十分、優勝を狙える。後半はますます目を離せなくなってきた。

昨日はほぼ欧陽菲菲だったけど、今日は真面目に相撲を語る北の富士さん。ホント、若元春良かったよねえ。