そういえば

横浜→仙台へ移住したばかり。

相撲ニュース 3/23 

新隆山「いい報告がしたい」亡くなった恩師・千葉公康さんのしこ名と意思を受け継いで出世目指す

故郷の大阪で、場所後に会えるはずだった。東三段目60枚目の新隆山(あらたかやま、18=常盤山)は「信じられなかった。本当にショックで…」と言葉が出てこない。
場所前の2月1日に、東大阪相撲道場での恩師、千葉公康さんが57歳で亡くなった。
昨年7月の名古屋場所で「若洸闘」から、恩師と同じ読みのしこ名に変えた。初土俵は19年春場所。入門前から、新幕下昇進などを機に改名できればと考えていた。「そのとき負けが続いていたので、師匠が『心機一転変えよう』と。千葉先生は喜んでいました。『お前が継ぐと思っていなかったよ』と言われて、自分もうれしかった」。

57歳なんて若すぎる…。そして18歳で身近な人を亡くすのはキツいな。頑張れ、新隆山。

若隆景が新関脇対決を制す 付け人の兄の分まで… 11日目は全勝の高安と激突

現役力士3兄弟の末っ子。次男は入幕2場所目の平幕若元春(28)、長男は幕下の若隆元(30)。プロに入った順番は年齢順だが、出世の速さは全く逆。若隆景が新十両(関取)になった際、先代師匠の荒汐親方(元小結大豊)が、長男を末っ子の「付け人」にした

9日目。花道の奥で若隆景が、その兄へ頭を下げていた。勝ち越した際の恒例の光景で必ず「おかげさまで」。長男は1敗を守った若隆景の姿を「(自分の)力にかえたい」と見つめている。

「おかげさまで」って言える人は人生いろんなことがあっても、ちゃんとやっていける人。この兄弟、ホントいい兄弟だなあ。
そう言えば、男三兄弟の真ん中は変人が多い、という説があって、確かに周囲の男三兄弟の真ん中は変わり者が多かった印象だけど、若元春、どうなのかしら。

北勝富士 息子へバースデー星 同学年御嶽海を撃破「しのぎを削ってきたのでうれしい」

平幕北勝富士が新大関御嶽海を寄り切りで破り、5勝目を挙げた。同学年で学生時代からのライバル相手に3連勝のキラーぶりで意地を見せ、存在感を示した。
番付差は開いても絶対に負けたくない。北勝富士が優勝争いのまっただ中にいる同学年の新大関御嶽海を堂々と撃破。「学生の頃からしのぎを削ってきたのでうれしいですね」と喜びをかみしめた。
パパとしても頑張った。「今日、息子の1歳の誕生日だったので」と自ら切り出すと、いい姿を見せられたのではと問われ「そうですね。うれしいです」と笑った。

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息子さんのこと話すと笑顔になる北勝富士、可愛かった。

玉鷲といい、北勝富士といい、子供の記念の日にいい結果出してくるのいいね。いいお父さんなんだろうなあ。

尾車親方「御嶽海、勘弁してくれよ」大関では“ポカ”卒業を

御嶽海、勘弁してくれよ。前日のコラムで「荒れる春場所は落ち着く所に落ち着く。賜杯を抱くのは御嶽海の可能性が高い」と書いたばかり。それが北勝富士に2敗目を喫しV戦線から一歩、後退。私は恥ずかしくて仕方がない。
5日目、霧馬山に負けた時もこんな感じ。“ポカ”という悪い癖が出てしまったようだ。関脇時代は“ポカ”が場所中に6回ぐらいあって大関になれなかった。
テレビを見ていたら「優勝争いに絡むことが大関の責任です」と真顔で言っていた。頼むよ御嶽海、有言実行だ。

確かに「ポカという悪い癖」なんだけど、なんと言うか、たまに見るとホッとするのもまた事実。御嶽海があんまりに定していると「この人、誰?」って思ってしまうくらいなので。
そしてたまにこういうポカが出ると、尾車さんや他の親方衆の「愛あるぼやき」が見れるのもちょっとうれしいのよ…。

北の富士コラム

  • この「家族亭」は知る人ぞ知る名店です。知らない人はもぐりです。
  • 熱海富士:炎鵬にうまく取られて敗れた。まだまだ若いということです。良い経験です。
  • 北の若:この日は堂々とした良い相撲です。十両あたりに長くいては駄目です。一気に突き抜け、幕内に上がることが大事です。力士は勢いを忘れてはいけません。
  • 琴ノ若:勢いはとどまるところを知らない。強くなったものだ。
  • 高安:苦戦を強いられた高安だが、実に落ち着いていた。大関時代の自信を取り戻してきたのだろうか。優勝への夢は膨らむばかりである。
  • 若隆景:見事の一言に尽きる相撲
  • 阿炎:優勝争いから脱落したのは意外
  • 御嶽海:新大関の重圧がズッシリと肩先に食い込んでくるだろう。


久々に「もぐり」という言葉を見たら、笑ってしまうと同時に正確な意味がわからなくなって調べてしまった。
もぐり(もぐり)の意味や使い方 Weblio辞書

1 水中にもぐること。「素潜り」
2 法を犯し、また許可を受けないで、仕事・商売などを行うこと。また、その人。「潜りの営業」
ある集団の中に勝手に入り込み、その一員であるかのようなふりをしている人。「この町で私を知らないとは潜りだ」

なるほどなあ。
北の富士さん、いくつになっても食べ物を美味しくたくさん食べられるのが健康の秘訣なんだろうな。てっちゃん鍋、美味しそう。