京山幸枝若独演会

桜も咲いていいお天気の土曜日、京山幸枝若独演会を聞きに浅草に出かけた。

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昼間はぽかぽか暖かかったけど、夕方になって風が強くなったら寒くて寒くて、コンビニへ走ってカイロを買う。
木馬亭は古い建物だから結構冷える。夏はどうなんだろう。暑いんだろうか。


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前座の京山幸太さん、ま~あ、色白でお肌がモチモチぽくて可愛くて、けど声は男性ぽくて、宝塚の男役みたいな感じで性別不詳で素敵。T.M.Revolutionに似てる。
お話は「夕立勘五郎眉間割り」
任侠の世界もいろいろとあちらを立て、こちらを立て、で大変なんだなあと思う。


そしていよいよyoutubeでしか聞いたことのなかった京山幸枝若さん。
柔らかい声だし、笑顔が絶えないし、すごく引き込むな。プロだな。
お話は「会津小鉄 飯安殺し」


この話を今日になって思い出そうとするのだけど、今日うっかり講談を聞いてきてしまったのでいろいろ混ざってどうしても最後が思い出せない。お約束どおり、いい所で途中で終わったはずなんだけれども、どこで終わったんだっけ。
主人公の人になにかの考えがあって、油屋さんの娘に嫁入りの振りをしてもらう、ってとこまでは覚えているんだけど。


181920

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最近じゃ安室ちゃんのCan you celebrateを歌っていたって、途中からSweet 19 bluesに変わっちゃう私…。
人生長くなると、いろんなものが記憶の中で混ざり合ってしまうのね。


最後を忘れているとは言え、とても良かったので、中入りの時間に11月の独演会のチケットも買った。
中入り後は「小田原相撲」
相撲の話だと嬉しくなる。昔の相撲のことがいろいろ知れるから浪曲や講談ていいなあ、と思った。
小田原で勧進相撲があって、江戸から力士が出かけて行くのだけど、幕内力士は駕籠で行くのだそうだ。力士も駕籠に入るのだな、としみじみ。運ぶ人がお気の毒。


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御嶽海大関昇進で話題になった雷電が出てきた。強すぎて禁じ手になった張り手とかんぬきの話もあって、張り手はやっぱり相手が死んでいた。まあ、史実かは知らないけど。
こないだの相撲中継で北の富士さんがしみじみ「まあ何人か死んどるでしょうなあ」って言ってたもんな。やっぱりか。
そしてこの話もお約束でいい所で終わる。


講談や浪曲の、このいい所で終わる話は、みんなどこで結末を聞いているのか、私はいつも気になっている。
独演会で一連の話をずらーーーーっとやってくれる際には結末が聞けるのかしら。それともCDなどを買わないといけないのかしら。
あまりに気になるときはwikiで調べたりもするのだけれど、なんだか負けたような気にもなっている。


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春に浮かれて薄着で来たのをあざ笑うみたいに外は花冷えで寒かったけれど、とても楽しくて心はほわほわになった。夜桜も綺麗だった。
11月の楽しみもできた。11月にはきっと紅葉がきれいなんだろうな。