そういえば

横浜→仙台へ移住したばかり。

相撲ニュース 5/19

尾車親方が分析

大相撲には「押し相撲は波に乗ると手が付けられない」という言葉がある。4日目から8連勝。突き押しの隆の勝が四つでも勝てたのは勢いに乗っているからだ。
無駄口をたたかない寡黙な性格二所ノ関一門の連合稽古でもいつも黙々と汗をかいていた。昭和の匂いを感じさせる私の好きなタイプの力士でもある。


隆の勝に寡黙な印象がないのって、ひとえにあのものすごく可愛い笑顔のせいだなと思う。笑顔ってなによりも雄弁なんだろう。
あんな笑顔する人が悪い人なはず絶対ないし。

「猿」か「馬」か…土俵の上でアニマル競演!〝走る〟霧馬山7連勝

モンゴル出身の「馬」が「猿」の動きを封じた
★笑うとえくぼ 霧馬山がほほ笑むと、口の両横にくっきりえくぼができる。観相学」や「人相学」には西洋系と東洋系があり、古代ギリシャや中国の春秋時代から基礎がなされ、口端の横に出るえくぼは「意志が強く」「忍耐強さ」の表れとされる。


西洋にも人相学があるの知らなかった。霧馬山は真剣な顔してもいつもどこかちょっと力が抜けたというか面白みのある顔をしていて、いいなと思う。

えくぼ、コレか!

自分の顔も鏡で見てみたら、こんなにくっきりじゃないけど、少しはえくぼ出るみたい。もうちょっと育てたら意思が強く忍耐強くなれるかしら。

業師・宇良 182キロ碧山を正面突破 初の賜杯へ2敗追走 目標「秘密で」

news.yahoo.co.jp

初の賜杯も視野に捉えるが「想像したことない」と淡々。終盤の優勝争いのプレッシャーについて問われても「何も感じないです」とひょうひょうとしていた。
2敗が1人、3敗が5人と大混戦の夏場所。宇良は目標について問われると「秘密で。あんまり言いたくないです」とけむに巻いた


宇良もニコニコ顔だから、インタビューが塩対応でも可愛くみえてしまう。
宇良の笑顔は、おすまししたカンガルー貴婦人というか、メイシーちゃんみたい。

宇良、よくこんな表情してる。

北の富士コラム

北の若も12日目から再出場することになった。最低でも、あと2番勝たねば十両から落ちるだろう。死ぬ気で取ってこい。
それから、10日目の取組だが幕下で獅司と狼雅を対戦させていたが、私は「どうか」と思っている。今、両力士の母国は戦闘状態になっているのに、どうして残酷な取組をつくったのか理解に苦しむ。
日本人同士でも親戚など血縁関係があれば、対戦はさせないことになっている。今、ロシアとウクライナは戦争をしているのに、なぜこのような時に対戦させるのか。2人がどんな気持ちで土俵に上がったかと思うと、審判部の無神経さに腹が立つ。


稽古中に太腿を痛めて休場していた北の若が今日から出場。北の富士さん、期待が大きいだけに北の若に厳しい。みんな親方衆って自分の部屋の力士にはすごく厳しいこと言っていて、よその子には優しいんだけど、そこに密かに愛情を感じていて好き。


ロシアとウクライナの問題、たしかにすごくデリケートでこんなに怒っている北の富士さん、優しいなと思う。
ただ、あの辺は「親がロシア人のウクライナ人」とか「ウクライナ生まれのロシア人」とかいっぱいいるから、明確に区別がつく地域じゃないのかなあ、とも思っている。すごく関係が近くて、近いからこそ愛も憎しみも争いもあるんじゃないか、って。
それでも、状況がよくわからない日本にいて、ロシア=悪のようなイメージの中、狼雅が悪者になるような対戦組んじゃうのはやっぱりちょっと…。




昔、高校野球でよく「笑顔!笑顔!」っていう指示が出るのがちょっと苦手だった。なんだかうさんくさい気がしてしまって。
でも年を重ねると、笑顔の大切さが身にしみてくる。笑わないでいると、顔が本当に固くなって笑えなくなってくる。
笑えない状況も多いけど、できるだけ笑ってすごしたいし、みんな笑顔でいてほしい。


マンマ・ミーアのポスターくらい陽気に歯を見せて大笑いしたい。