そういえば

横浜→仙台へ移住したばかり。

相撲ニュース 5/20

「おにぎり君」が止まらない!隆の勝9連勝で首位快走「いつも以上に気が楽」出足の速さ改善奏功

関脇として臨んだ初場所は7勝8敗、小結だった先場所は4勝11敗と負け越し、平幕に落ちた。場所前は三役復帰に向け、押し相撲の原点でもある出足の速さに改善を図ろうと、稽古に励んだ。「『踏み込みはどっちの足から』と口に出しながら意識させるため、自分の部屋に目標を紙に書いて毎日見るようにしました。意識しないと変わらないと思ったので」と自分なりの努力を続けた。成果は結果として出ている。


こういう努力を見ると、偉いなあと思って、自分も見習って頑張ろうと思う。
でも、本当に本当にごめんだけど、どうしても「隆の勝の優勝はまだ早い」と思ってしまう。
徳勝龍や大栄翔や若隆景の優勝の時は「頑張れ!」って応援してたのに、どうして隆の勝に「まだ」って思ってしまうのか、本当に申し訳ないんだけど…。

尾車親方が指摘

御嶽海の覇気のなさに言葉を失ってしまった。無抵抗とは言わない。阿炎に長い手を伸ばされすぐに引いた。気力がない。戦う気迫も感じられない。批判する言葉ならいくらでも並べることができる。抜群の相撲センスと馬力、四つ相撲のうまさ。私は常々、3人の大関の中で御嶽海が横綱に最も近い力士だと思っていた。情けない。こんな相撲では横綱どころか、すぐに大関から落ちてしまう。


久々に尾車さんの御嶽海への愛と嘆きが炸裂。懐かしいな。
昨日の相撲、たしかに「懐かしの御嶽海」だったものな。初場所後のサンデースポーツで「かつての御嶽海に一番ガッカリしていたのは自分」て御嶽海言ってたけどな。人間、ガラッと変わるのって結構難しい。


かつて5ちゃんで拾った尾車親方の愛のメッセージ

大関が全員カド番危機 芝田山親方ベルリンの壁みたいに崩壊してる」

御嶽海の淡白な負け方に「たとえ親指1本でも土俵の俵にかけて、弓なりになってでも残す気持ちにならないと大関としての品格、責任はそういうところにもある。


大関陣は厳しい。これだけ負けると、関脇以下全体に自信を持たせてしまう。『オレでも大関に勝てるぞ』という感覚になられてもいけない。小結、関脇の壁があって、大関の違う壁がある。その壁が〝ベルリンの壁〟みたいに崩壊してる」


そういう意味では昨日の翔猿戦、最初の一番の正代の苦し紛れの残し方はまあ良かったのかも。でも確かに正代はもう結構ナメられちゃってる感じがある。御嶽海もヤバイ。貴景勝は時々気合でぶっとばすからまだ大丈夫と思ってる。

北の富士コラム

相撲の流れは若隆景の思ったような理想的な展開となった。しかし照ノ富士は慌てず騒がず落ち着き払って相手に十分に攻めさせている。心憎いばかりの自信である。やがて食い下がって動く若隆景に疲れが出て動きが止まる。頃は良しとばかりに、相手に差された腕をかんぬきで照ノ富士が思いきりきめた。これで若隆景の動きが完全に止まった。ピクリとも動けない。照ノ富士が吊り上げてそのまま、きめだした。
若隆景は全知全能をこの一番に傾けたが照ノ富士の鉄壁の強さに涙を飲んだ。


正代は負け越しそうになるとなぜか物言いの助け舟が出る不思議な大関である。


昨日の照ノ富士横綱感すごかった。さすがだった。若隆景も本当によく頑張った。番付をちゃんと感じさせてくれる相撲だった。
正代は本当に…ノムさんだったら「勝ちに不思議の勝ちあり」とか「正代神の子不思議の子」とか言うだろうな。
でも運も実力のうちだからね!
正代を見てると、人間、自信を持つって大事だな、自虐的じゃダメだな、って思うわよ…。