肩に鳥が
外にいるときに突然小鳥が肩や手に乗ってきたら「助けてください。空腹で寒くて死にそうです」というサインです
そうだったのか…。
高円宮家の二女典子様が出雲大社の宮司の千家国麿さんと婚約が決まった2014年に見かけたニュースが印象に残っている。
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「大社内を参拝者のかたたちを連れて案内しているときに、肩にスッと小鳥がとまったりするんですよ。それくらい穏やかなかたなんです。このときは“さすが神の子孫”だと思いましたね」(別の出雲大社関係者)
世間がお祝いムード一色でお二人を褒めそやす記事がたくさん出たが、それにしても「肩に鳥」。「肩に鳥がとまるほどおだやかな方」て!
人がそんな風に褒められるのを初めて聞いた。
肩に鳥と言えば、それまでの私は「ビルマの竪琴」の中井貴一しか浮かばなかったが、そこに千家さんが颯爽と加わった。
しかし、肩に鳥がとまるのは「助けてください」のサインだったのか。
出雲大社の小鳥はそんなに貧窮しているイメージもないが、助けを求めたのか、ただとまっただけなのか。
今回の記事を見かけたあと、千家さんの「肩に鳥」のニュースをネット検索していたら、なんと今やあのご夫婦も不仲説などが出ているらしい。
肩に鳥がとまるほど穏やかな方でも結婚生活は難儀すると思うと、とかくこの世はままならないものね。