○○の○○
こんなニュースを見かけた。
藤原竜也 超ヤンチャだった中学時代の異名は「秩父の悪魔」
中学時代は超ヤンチャで「秩父の悪魔」と呼ばれていたという藤原。
一つ目のウワサは「2時間目はコンビニ」。これに「小腹が減ったなと思ったり、のどが乾いたなと思ったりするときにコンビニに行っちゃったりしてた」と本当だった。
秩父の悪魔。
こんなダッサい呼び名あるか。いくら昭和57年生まれだからって…。
おまけに悪魔と言う割には大したことしてない。のどかな秩父だからなんだろうか。
それで言ったら「スクール・ウォーズ」の「川浜一のワル」の方が悪かった気はする。それでもイソップには優しいわ、男気あるわ、お母さんに優しいわ、だったけども。
こちらはかつて「房総のダルビッシュ」と呼ばれた男。
飲酒・喫煙とかいろいろやらかして、最終的に戦力外になった。内容的には「秩父の悪魔」とあまり変わらない気がする。
ダルビッシュシリーズはいろいろ亜種がいたな。
帯広、庄内、松戸、埼玉、前橋、越後、九州、浪速、土佐、伊予、熊本、北国、離島、公立のダルビッシュ…。
そしてみちのくのダルビッシュは大谷翔平だったのか…。ダルビッシュ多すぎ。
こういう二つ名って誰が勝手に名付けるんだろうか…。球児の場合は記者なり、周囲の野球仲間が呼ぶんだろうか。
ちなみに犯罪者の場合は、「連続常習犯のコードネーム」なんですって。それにしても警察のセンスが絶妙にダサい。別に西洋礼賛じゃないけど、西洋の推理小説にはもうちょっとカッコよさげな名前で出てくるじゃん、犯人。
- デパ地下のさと婆（83）
- ケツパーの梅じい（81）
- 平場のシゲさん（81）
- 幹線の水さん（61）
- 風呂場のミッチー（66）
年取って、犯罪を繰り返して、そんな二つ名つけられるなんて。
そんな老後だけは回避したい。
相撲界の○○の○○シリーズは高砂部屋。どうやら若松親方が名付けているらしい。
地名は必須なのか。ダルビッシュシリーズもそうだけど。
スピードスターと言えば、かつて「幕張のスピードスター」もロッテにいたし、阪神のドラフト候補やら新外国人やらには「虎の恋人」なんて言葉も使われていた。
○○の○○、なんだか若干モヤモヤするが、一周まわってもうどうでもよくなるのはやっぱり大映ドラマだ。
なんの因果かマッポの手先なあの人達だ。
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伝説の少女 スケバン刑事 麻宮サキ。
連れてる仲間も、「ビー玉のお京」とか「折り鶴の由真」「リリアンの結花」、出てくる人も「謎の美少年」や「鎌倉の老人」
ここまで振り切るといっそ清々しい。
秩父の悪魔もこれくらい…とwikipediaを見たら
「幼少期は蛸が大好物で「タコのたっちゃん（トシちゃん）」というアダ名をつけられていた」との記載があった。
藤原竜也 - Wikipedia
