千秋楽取組
千秋楽の取組が決まりました。#sumo #相撲 #春場所 #三月場所 pic.twitter.com/A6crhEjN2I
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2022年3月26日
錦木-若元春、楽しみ。琴恵光は霧馬山と。
高安-阿炎、正代-若隆景、どうなるかなあ。どっちが優勝するかなあ。
【若乃花の目】若隆景逆転勝ち 流れを自分に持ち込める「運」がある
一方の若隆景には運を感じました。立ち合いから一気に押し込まれて詰まった土俵際、若隆景は足を滑らせたのか前のめりになりました。この体勢に貴景勝は「残られた」と思い込んでしまったのでしょう。すぐにひいてしまいました。これで形勢は一気に逆転しました。今場所乗っている若隆景には、流れを自分に持ち込める「運」があったように思います。
前のめりになったのは運だったのか。確かに優勝するには運も大事ってよく聞くな。
西武ライオンズ時代の涌井くんが勝運をとっておくために休日は「負けてくる」と言ってパチンコに出かけた、とか、大谷翔平くんが「道にゴミが落ちているのを見つけたら、運を拾ってるんだ、と思ってゴミを拾う」と言っていた話もある。
あれ以来、私もゴミが落ちてたら、面倒だなって思いつつも見過ごせなくなってる。運を拾わなきゃ！って。
大関・正代が４連敗スタートから史上初のカド番脱出 「一度、下に落ちて…」の諦観ぶち破る
取組後は「ホッとした。相手の相撲になったけど（土俵際でも）何とかしようと思ったのがうまくいった。あきらめなかったのがよかった」と安どの表情を見せた。
正代は「連敗の時は、勝ち越しはイメージできなかった」と、あきらめかけていたという。「（５日目の）初日が出た相撲の後、精神的に余裕が出た。勝つイメージがしやすくなった。内容、体に影響したのかな」とターニングポイントを挙げた。
正代は心の中に常にティモンディを飼うとかしたらいいと思う。youtubeでいろいろ見れるから、ヘコミそうな時は何度も見たらいい。
やればできるは魔法の合言葉だからさ。
あと、「正代直也の直は立ち直るの直」だからさ。あれ、本当の本当にファンの鑑だし、名言だし、何度でも見たい。
尾車親方が優勝争い分析…高安敗れ読めぬ展開「最後は相撲の神様がサイコロを振る」
若隆景は貴景勝の当たりにも上体が起きなかった。“つっかい棒”のような体勢で残し、はたきにも足を送ってもろ差しで寄り切った。この相撲を見ていたら往年の名横綱を思い出した。小さい体ながら、肩を使った力強い相撲。勝手ながら“令和の玉の海（５１代横綱）”と呼ばせてもらう。
１差の琴ノ若を含め優勝を占うのは非常に難しい。地力なら高安、若隆景は勢いがある。琴ノ若にはちょっと距離があるかもしれない。最後は相撲の神様がサイコロを振って決まるような気がする。
北の富士さんは「僕も最初は玉の海かなあと思ってたけどね、最近千代の富士に似てると思いました！」って言ってたよ。尾車さんもそのうち「やっぱり千代の富士かな」って言うかしら。
神様のサイコロかあ。高安、若隆景、琴ノ若、誰が優勝しても素直に嬉しいよな。でもちょっと私は若隆景贔屓。
北の富士コラム
今はホテルの窓からミナミのネオンがキラキラ見えても行きたいとも思いません。自分では死ぬまで飲ん兵衛、助平じじいでいきたいと思っていましたが年貢を納めました。
琴ノ若と御嶽海は番狂わせと言ってもいいほどの結果を見せた。強くなってはいるというが、御嶽海には通じないだろうとみられていたが、とんでもない相撲となった。琴ノ若は大関相手に真っ向勝負。突っ張るとみていたが、もろ差しに出たのである。この作戦は誠に大胆不敵。大関何するものぞの気迫に満ちていた。狙い通りにもろ差しを果たした琴ノ若が迷うことなく寄りたてると、御嶽海は何もできないまま土俵を割った。琴ノ若の大殊勲であったが、御嶽海のだらしない負け方はひどいものだ。
先場所、御嶽海のお母さんに「お！マルガリータ♡」て言ってたのと、こないだの欧陽菲菲の話なんかを思うとまだ年貢は納めていないと思います。
いつまでもお元気で。
御嶽海が久々にボロクソ言われているとちょっと安心してしまう部分があるわね。懐かしいな、って。
そして若隆景の取組へのコメントは短めなあたり、すごすぎて「なんも言えねえ！」になるよねえ、と今日も思う。
