相撲ニュース 5/21

栃丸が勝ち越し「精神面強くなった」念願の新十両で心身充実 関脇経験者の魁聖破った

身長で22センチ、体重で35キロ大きな元関脇にもひるまなかった。普段から栃ノ心や碧山といった大きな兄弟子と手を合わせており、「栃ノ心関と取るイメージでいこうと思った。うまくハマったからよかった」と稽古場での経験を生かした。
ここまでの13日間を振り返り「自分の中で精神面は強くなったのかなと思います」と成長を実感。平常心を崩さない心身の充実ぶりが好成績につながった。


なるほど。確かに栃ノ心や碧山をイメージしてれば魁聖いけるかも。昨日も漫画みたいな回転数のつっぱりだった。顔も漫画のキャラクターみたい。
そのうち隆の勝と栃丸のニコニコおにぎり対決見たい。

若乃花の目

私事で恐縮ですが、5回優勝した中で優勝を意識したのは1回だけです。あとは、その日の一番をどうしようかを考えるだけで気が付いたら優勝していました。その精神状態をいかに保つか難しいところです。


押し相撲相手に3敗していますが、その相撲を参考に悪いなりに、力が入らないなりに、どう防げばいいか本場所の土俵を稽古にして学んでいます。これが照ノ富士と、それ以外の力士の差だと思います。


佐田の海は今場所、当たってから腰をしっかり、ついていっているのが好調の要因だと思います。一生に1度のチャンスです。あきらめず一生懸命やっていれば、いいことがあるという他の力士への励みにもなります。


無心でいるって本当に難しい。そして目の前のことだけに集中して、今できることをやる。そういう姿にいつも学ぶことばかりだ。

35歳・佐田の海、3敗死守V戦線踏みとどまった…35歳0か月初Vなら年長2位の快挙

じりじりと番付を下げ、十両転落と再入幕を繰り返す時もあった。
ただ、腐ることはなかった。今場所4日目の11日には35歳に。「若い時みたいに、土俵の中で40番も50番も取れるわけではない」と、以前と同じようにはいかないが、本場所のない月も関取衆との申し合いや土俵外でのトレーニングを重ねてきた。地道な鍛錬が結果につながり、毎場所のように連絡をくれる父からは、「相撲が良くなったな」と褒められたという。


その、「十両転落と再入幕を繰り返す」ところを見てたから、佐田の海がこんなに気合十分の相撲見せてくれるのがなんだかびっくりする感じだった。優勝は照ノ富士にしてほしいんだけど、照ノ富士と優勝決定戦になったりすると胸がアツくなるな。

尾車親方

「優勝を意識したのか」という質問に、隆の勝が「別に」と答えたら、私は「ウソだ」と叫ぶ。“迷い道”の立ち合いはまぎれもなく賜杯の重圧だ。立ち遅れてしまった。
勝つことしか考えていなかったはずだ。そしてどうしたら勝てるかを考え続けていたら時間いっぱいになり、中途半端な立ち合いになってしまった。無理もない。場所前は優勝なんて頭の片隅にもなかったはず。それが残り3日、手の届く位置にまで近づいた。意識しない方が不自然。大相撲は相手に勝って、自分にも勝った力士だけが賜杯を手にすることができるのだ。

世界の中心で愛を叫ぶ、みたいな勢いで「ウソだ」と叫ぶ尾車親方。
あともう少しだ、って思ったところからのツメってやっぱりあるよね。一瞬気を抜いてしまったり、「絶対に落としたくない」と考えすぎてしまったり。

北の富士コラム

なんだかんだと注文ばかり書いてしまったが、本当のことを言うと私は優勝なんか誰でもいいんです。宇良の足が心配なのと、熱海富士に十両優勝させたいこと、北の若に残る2番を勝たせたいこと。特に熱海富士には頑張ってもらいたい。
去年もそうだったが、名古屋に入る前は熱海に遊びに行く予定があるので、ぜひ優勝してほしい。もし優勝したら、熱海の芸者衆を総揚げだ。総揚げといっても、今では芸者さんも少なくなって実に寂しい。かつて私はミス熱海の審査委員だったので、熱海は結構詳しい。


さすが昭和の力士は景気良いな。芸者さん総揚げなんて、落語とか時代劇でしか聞かないようなことをできるんだなあ。
優勝争い、本当に楽しみだ。
今日は、相撲ファンの先輩であり、私にいつもいろいろと教えてくれる友人の家で一緒に相撲みれるから、余計に楽しみ。
仙台土産の萩の月とビールかついで行くんだ。