そういえば

横浜→仙台へ移住したばかり。

相撲ニュース 3/16

豊昇龍が朝青龍を超える日

22歳の若武者に大きな期待を寄せるのは、元横綱だけではない。15歳だった豊昇龍をモンゴルから千葉・日体大柏高に入学させた元校長の鈴木誠治氏もその一人だ。


「(豊昇龍は)頻繁にモンゴルに報告を入れているみたい。負けた時は『また何を言われるか分からないんですよ』と参った顔をよくしていた。私は『お前が負けたから仕方ないだろ』と言いましたけど、とにかくあの子にとってみると叔父さんがおっかなくて仕方ない

関係ないけど、最近あまり使われなくなった「おっかない」という言葉を使う年配男性、好き。

新関脇の若隆景が3連勝 負け越しなしの春に躍進の気配

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平成29年春場所に三段目100枚目格付け出しで初土俵を踏んで以降、これまで5年の春場所はすべて勝ち越し。福島市出身で高校時代には東日本大震災を経験した3月だけに、「年々、思いは増してます。やっぱり福島の方に応援いただけるので、少しでも活躍している姿を」とより一層力が入る。

あの時、高校生だったのかあ。

尾車親方の分析

正代よ、大関に昇進した頃の勢いはどこに行った。
(中略)締め込みを黒に替えた。本来、黒の締め込みは体が締まって見える。しかし、正代の場合はしぼんで見えた。体がどこか悪いのか。どこも悪くないなら原因は明らかだ。
馬力不足。馬力は稽古でしか身につかない。馬力がないということは稽古が足りないということ。これは医者でも、“草津の湯”でも治せない。「稽古好き」「稽古熱心」なんていう力士は一人もいない。強くなりたい、番付を上げたいがために稽古をするのだ。
原点に戻ってみないか。ぶつかり稽古を繰り返し、汗を絞り出そうではないか。大関から陥落してもいい。将来のためにも稽古しかないのだ。

尾車さんの文章も、個性と味があるな。昭和の野球監督感ある。

北の富士コラム

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  • 阿炎:初日の相撲を相当反省したようで、この2日間の取り口は完全に強さを取り戻している。
  • 琴ノ若石浦を根こそぎ持っていくような力強い相撲で3連勝。今場所も優勝争いに加わる勢い
  • 豊昇龍:もっと暴れて欲しい。おじさんのようにとは言わないが。
  • 貴景勝:苦しい場所となりつつある。
  • 正代:絶望的と言ってもいいだろう。
  • 照ノ富士:不安だらけである。腰が高い。足がそろってしまう。
  • 御嶽海:なにか初日に難しいことを言っているが、体幹を鍛える方法を見つけたらしい。舌をかみそうな難しい事を語っていたが、それで自信を持ったなら、それはそれで結構である。「結構毛だらけ、けつの周りはクソだらけ」である。久しぶりに品のないことを言ってすっきりした。
  • 実は私は頭と頭で当たったことが18年間一度もないのです。その理由は、ただ一言。怖いからです。そんな野蛮なことはとても私にはできません。

勝昭節炸裂。
御嶽海のピラティスの件、まだ言えてないのか。
「久しぶりに品のないことを言ってすっきりした」ってすました顔をしてるんだろう。
そうやってすっきり楽しくしてるおじいさんて、可愛くて幸せですごくいいな。