春の嵐

「荒れる春場所」と言う言葉どおりの場所だった。
毎日毎日若隆景のカッコよさに驚いたし、琴ノ若の成長に感動したし、正代や明生を心配していた。
そんな春場所も終わって、今朝は若隆景のニュースを読み漁ったあと、親方ちゃんねるを見た。

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稀勢の里が、高安のこと気になっちゃってそわそわそわそわしてたり、白鵬がいろいろ気遣ってたりするの見ながら、千秋楽を振り返った。
はー、この15日無事に終わって本当によかったな。
楽しい場所だった。すごいものを見せてもらった。

相撲を見ることと仕事で手一杯だったけど、終わったらあれをやろう、これをやろうと思っていたことがたくさんある。
最近サボリがちだった中国語の勉強も再開したいし、英語の勉強もしたい、野球も見たい。映画を見に行きたい、山歩きがしたい、歴史の勉強もしたい。
タロットカードの勉強もしたい。録りためてある録画も見なければ。

楽しみもやりたいこともたくさんあるけれど、とりあえず今日は真っ白に燃え尽きている。
昨日から桜も咲いて、近所の公園や川沿いの道を歩く人達が浮き浮きと写真をとったりしているのに、桜の開花にもまだ心が追いつかない。

燃え尽きたぜ

でも、昨日誰よりも悔しい思いをしたはずの高安はもう次の場所に向けて動き出しているんだろうなあ。
そう思うと少し、気持ちが焦る。