そういえば

横浜→仙台へ移住したばかり。

ニュース諸々 12/26

東京でいま「巨大インコ」と「カラス」のヤバすぎる「縄張り争い」が勃発している…!

news.livedoor.com

いま東京で大繁殖しているインコは、セキセイインコのような可愛らしいものではない。ワカケホンセイインコといい、平均で体長40cmにもなる大型の外来種だ。派手なライムグリーンの羽根に、眼光鋭い瞳、赤く太い嘴を持っており、見た目はインコよりもオウムのよう。スズメやムクドリよりはるかに大型で、成人でも近寄るのを躊躇する大きさである。

おもしろニュースのように読んだが、結構大きな問題のような気がする。
生態系の破壊はめぐりめぐって人間に還ってくる。
人間の世界も鳥の世界も移民問題を抱えているのだな。

大人気の「阿佐ヶ谷姉妹」を見ていると痛感する「結婚という制度」の“謎さ”

news.yahoo.co.jp

人々がとり結ぶ様々な関係のうち、特定の関係のあり方が「良いもの」であると、国が推奨する――これはよく考えてみると奇妙な状況であるように思えてきます。

それはひとえに「繁殖」のためだと思う。
同性愛が嫌悪されてきたのも「繁殖」が正であり、繁殖しない関係が「悪」のように見なされてきたからなのでは。
「三年子なきは去れ」とか「石女(うまずめ)」なんて言葉も平気で使われてきたわけだし。
人口が増えた今だから選択肢がたくさんあって「様々な関係性があって良い」と言われ始めたんだろう。もちろんどんな関係性でもいいと思う。逆に「婚姻」のメリットをなくしたらどうなのか、とも思う。「婚姻」の概念とか、「家庭」という単位での管理をもうちょっと考え直せないだろうか。
そうしたら夫婦別姓同性婚、離婚後の300日問題もなにか新しい解決法が見つかったりしないだろうか。


ちょっと前に厚労相の人が女性を「産む機械」と呼んで大問題になった。
www.afpbb.com
あの時、私も腹を立てたけれど、更年期を迎えホルモンに力いっぱい振り回される今、しみじみ思う。
「なんだかんだ女性という機能をもって生まれると『子を産み出す』ことを一番の目的として体が存在しているものだな」

それが例え子供を産まなくても、産めない体だとしても「いつか産むつもり」で体があれこれ動いていることを折りに触れて感じる。
厚労相は「国策として子孫を残さぬ女に存在意義はない」という意味での「産む機械」という発言だったのだろうし、そこには腹も立つが、身体のメイン機能として考えた時には「まあ、割と産む機械だな」と最近思っている。